安全永楽交通 バックオフィス移行プロジェクト
タナベシステム クラウド化 × SmartHR(労務・給与)移行 ── 安全永楽交通・タナベ・SmartHR 三社共有資料
移行計画確定2026/07/10
プロジェクトの目的(背景)
タナベシステム(タクシー業務)の
オンプレ→クラウド化に伴い、安全永楽交通のバックオフィス運用を刷新します。
- 労務(今回のメイン):これまで安全永楽交通が手運用(手作業)で対応 → SmartHRへ移行。
- システム選定 ─ PCA を採用しない理由:タナベよりご提案の PCA(PCA給与)は、利用者ごとに PC・メールアドレスが必須。ドライバーにメールアドレスを付与・運用させることが現実的でないため見送り。SmartHR は「ユニークID」で本人ログイン・管理ができ(メールアドレス不要)、ドライバーもスマホで完結できるため採用。
SmartHR の「2つのファンクション」── 移行のポイント
ファンクション① ─ 労務システム
労務システムとしての SmartHR
- 10月:SmartHR をエンドユーザー(乗務員)に解放
- 10月:給与明細を紙+データで重複配布(慣らし期間)
- 11月分(12/10配布)〜:SmartHR での給与明細確認を本リリース
ファンクション② ─ 給与計算
給与計算エンジン(タナベ → SmartHR 切替)
- 〜1月分:給与計算のソースはタナベシステム
- 2月分(3月支給)〜:給与計算のソースをSmartHR に切替
- 切替前に計算結果の照合・検証を実施
✅ SmartHR 契約締結済(7/2)。キックオフMTG(7/24)で導入支援スケジュールとサポート体制を最終確認します。
フェーズ別 移行スケジュール
| 時期 | 内容 | 備考 |
| 8〜10月 |
周知乗務員への事前周知・操作説明 |
SmartHR導入支援と並行。アプリの使い方等を説明 |
| 10月 |
①解放SmartHR エンドユーザー解放 給与明細を紙+データで重複配布 |
紙と並行配布で慣らし。明細閲覧の本番環境を開始 |
| 11月頭 |
年調今年の年末調整(紙ベース)で保険証書等にSmartHRを一部活用 |
年末調整そのものはSmartHRでは実施しない(確定) |
11月分 (12/10配布) |
①本リリース給与明細の SmartHR 確認を本リリース |
ファンクション①の本運用開始 |
| 〜1月分 |
②併走給与計算のソースはタナベシステム |
SmartHRとの計算結果照合・検証を実施 |
2月分 (3月支給)〜 |
②切替給与計算のソースを SmartHR に切替 |
ファンクション②の本運用開始。タナベから完全移行 |
⚠️ 年末調整について:今年分の年末調整は SmartHR では実施しない(確定)。11月頭の年末調整は紙ベースで対応し、保険証書等の管理にSmartHRを一部活用するにとどめる。
移行の対象範囲
| 領域 | 現行 | 移行先 |
| 労務今回のメイン | 安全永楽交通の手運用(手作業) | SmartHR(労務) |
| 給与明細の配信 | 紙の給与明細 | SmartHR(10月解放 → 11月分から本運用) |
| 給与計算 | タナベシステムの機能 | SmartHR(2月分/3月支給から切替) |
| タクシー業務システム | タナベ オンプレ | タナベ クラウド |
移行スケジュール(ガントチャート)
区分 / 月
'26
7/24
KO
導入
準備
設定
集中
①
解放
年調
一部
①
本番
'27
②
切替
契約 / キックオフSmartHR契約済(7/2)
🗂 管理・バックオフィス(Admin側)
★SmartHR 導入支援admin設定・検証(8〜10月)
②給与計算 SmartHR2月分(3月支給)から本運用
🚕 ドライバー(現場)側
SmartHR登録・アプリ招待従業員登録/本人招待
① SmartHR(労務)
② SmartHR(給与計算)/タナベ
契約・全体
ドライバー(現場)
年末調整
併走(検証)
┊ ①10月解放ライン ┊ ②2月切替ライン
三社の役割
主体・取りまとめ
安全永楽交通
推進:米子佳広。設計アドバイザリ:米子実那子(北海グループ DX推進担当)。労務・人事データの整備、ドライバー登録・アプリ招待、現場周知、三社の取りまとめ。
既存ベンダー
タナベシステム
担当:小川氏(営業・システム対応)。タクシー業務システムのクラウド化。給与マスターのCSV提供。1月分まで給与計算を継続し、SmartHRとの照合に協力。技術面はエクセス社がバックアップ。
労務・給与プラットフォーム
SmartHR
労務・給与計算の導入支援。8〜10月の短期集中で設定・検証。三社月1回の定例に同席。
三社で確認・合意したいこと
- SmartHR契約締結済(7/2):キックオフMTG(7/24)で、導入支援の8〜10月スケジュールとサポート体制を最終確認する。
- タナベのクラウド移行スケジュールの共有・確認。タナベ担当:小川氏。
- 三社 月1回の定例を設定(SmartHR導入支援の枠で同席。要件確認の場にもタナベ・小川氏に参加いただく)。
- 10月のSmartHR解放に向けた準備スケジュール(登録・招待・周知)の確認。
- 給与計算の併走・照合:確認項目/差異が出た際の対応/責任分担を三社で定義する。
- 安全側の労務・属人データ整備、ドライバー登録の準備スケジュールを共有する。
安全永楽交通の準備項目
- 労務・属人情報(雇用形態・社会保険・口座・所得税・家族情報)のデータ整備
- 人事データベースへの登録
- マイナンバーの収集(現行未管理 → SmartHRへ登録が必要)
- ドライバーの SmartHR 登録・アプリ招待
- 歩合計算(外部で計算しインポート)の運用方法の確定
- 8〜10月の担当者スケジュールの確保
安全永楽交通株式会社(北海グループ)/ バックオフィス移行プロジェクト
確定版 2026-07-10 | タナベ・SmartHR 共有用