会費制コミュニティ β版 ― 論点ペライチ(たたき)
BT定例 10/14 → 合宿 10/30 用。今日は「やりたい気持ち」を聞く。決めるのは合宿以降。
前提:なぜ講座だけでは足りないか
- 講座をスポットで作り続けても、受けた人にとっては「良い単発の学び」で終わりやすい。それだけでBeyond CTOにつながる動きを生むのは長い道のり
- Beyond CTO(技術の外の経営判断まで担える人)になるには、続けて学ぶこと・同じ志の仲間・自分の現場で試して持ち帰る場が要る
- だから、講座を入口にして、続けて関わりたい熱い人が集まる場を内側につくる。それが会費制コミュニティの位置づけ
やりたい世界観(たたき)
考え方:1,000→300→100のファネルはそのまま。100(Gritの講座を受ける人)の中に、続けて学びたい人が集まる閉じた場をつくる。閉じた場で育った人が外に返す(登壇・講師・幹事)ことで、全体の熱が上がる。
論点②「協会の中か、独立か」は、この図でいう青い箱をファネルの中に置くか、外に出すかの話。
ここまでの経緯
- 9/30 BT:課金の目的は「お金を払ってでも学びたい熱い人を100人つくること」。見せ方は年1.2万円、コミットを考えると四半期ごとも案
- 10/5 たたき:年3万円+実費、幹事持ち回りの案
- 10/7 BT:サブスク型の有償化は見送り →「独立した会費制コミュニティ」を合宿で提案・議論
- 10/7 PMズ:協会の看板よりも、ハイエンドなCTOコミュニティとしての中身を優先する方向で一致
- 10/8 スポットMTG:BTのKGI=年間ユニーク課金者100人、リピート受講率3割
- 10/9 PF:年1,000万円の定常収益モデルは難しい、という認識。「コンテンツやり放題」型にはしない
- 10/13 顧問弁護士の見解:収益事業に当たるかは中身次第で、最終判断は税理士に相談。理事への支払いは利益相反の承認を取れば可能。役員報酬にするなら規程の改定が必要
プロ/コン
やる意味(プロ)
- 熱量の高い層が見えるようになり、続けて関わる理由をつくれる
- BTのKGI(課金者100人・リピート3割)にそのままつながる
- 講座(11/18など)の参加者の受け皿になり、単発で終わらない
- 小さくても自走する収入源になる(予算頼みからの脱却)
気をつける点(コン)
- 運営の負荷:毎回価値を出し続けるのは誰か。幹事の持ち回りで回るか
- 既存の会員は無償のまま(二重払いにはしない)。そのうえで、無料の場と有料の場の線引きで、無料側の熱が冷めないか
- 非営利の方針・税務・理事への報酬の扱い(制度面の整理が先に要る)
- 期待値のずれ:払った人が求める水準に届かないと、逆に離れる
論点(どこで分かれるか)
| 論点 | 選択肢 | 決めるときの軸 |
|---|---|---|
| ① 何のためにやるか | 熱い人を集める場(方向性)/収入は結果としてついてくる | 「遊びに来る人」「講座を受ける人」と区別した、さらに内側の場。収入目的にすると価格・規模の考え方が変わるので、ここは先にそろえる |
| ② 協会との関係 | 協会の中の有料枠/独立したコミュニティ(協会はおまけ) | 会員資格を必須にするか・ブランドをどう見せるか |
| ③ 価格と周期 | 年1.2万円/四半期ごと/年3万円+実費 | 払う側のコミットの深さと、運営側が出せる価値の量 |
| ④ 何を約束するか | 講座/少人数の会/相談の場(技術顧問とのつながり) | 「やり放題」にしない前提で、何を最低限保証するか |
| ⑤ 誰が回すか | 幹事持ち回り/担当理事/事務局の支援 | 負荷が一人に寄らないか。報酬を出すなら制度面の整理が要る |
| ⑥ β版の切り方 | 人数・期間・中身 | 何をもって「続ける/やめる」を判断するか(例:継続率・満足度) |
今日、中出さん・泉さんに聞きたいこと
- このコミュニティで、誰に何を届けたいか(それぞれの思い)
- β版でまず試したいこと(規模・期間・中身)
- 自分が関わるなら、どこまでなら続けられそうか
- 合宿で、ほかの理事・幹事に何を持ち帰ってほしいか
制度面(税務・利益相反・規程)は、β版の中身が決まってから税理士・顧問弁護士に確認する想定。