🏦 8期 予算案 分析レポート(活動費内訳・妥当性評価版)

8期_予算策定_体制検討_統合|全体制検討シートの活動費明細を取得・分析
作成日:2026年4月7日 作成:アカミヤ(CTO協会 運営AI) ※DXクライテリアWGはデータ未提出のため除外
8期 売上予測合計
6,350万円
7期修正予算比 +101万円(+1.6%)
8期 コスト合計計画
6,535万円
DXクライテリアWG除く・12部門合計
収支差(見込み)
▲185万円
赤字見込み。DXクライテリア含むとさらに拡大
売上創出WG数
3 / 12
法人会員WG・コミュニティWG・エンジニア育成WGのみ

総括:8期は売上6,350万円に対してコスト6,535万円と約185万円の赤字見込みです。 ただし「活動費が大きい」と見えるWGの多くは、内訳を確認すると法人税・固定費・合宿費・CM採用費などで構成されており、実態は理解できる内容です。 最大の論点は経営企画WGに500万円の「使途未定の戦略的投資枠」が計上されていることと、 コミュニティWGのCM採用が前提となっている500万円の先行投資をどのタイミングで回収するかの2点です。 「なぜこんなにコストが高いのか」より「この投資で本当に収益が生まれるか・いつ生まれるか」を議論の軸にすべきです。

WG別 コスト構成
人件費 vs 活動費の内訳
📈 7期実績 vs 8期予算 コスト比較 金額単位:円 ※Beyond CTO PJは8期新規
WG別 コスト 前年比(7期→8期)
増減額ランキング
WG / 部門 7期実績 8期予算 増減額 増減率
WG・部門別 8期 予算サマリー 金額単位:円
WG / 部門 8期売上 コスト計 人件費/年 活動費 収支差 コスト比率 活動費の主な内訳
活動費 明細・妥当性評価 各体制検討シートから取得
📊 経営企画WG 活動費 7,607,800円
⚠ 要議論
7期実績: 2,572,991円 → 約3倍増
プロジェクト投資費用
「各期の新規PJへの戦略的投資枠として500万確保。各WG・PJから依頼があれば同一枠から拠出」
新規
5,000,000
⚠ 要議論
最大論点。使途未定のまま500万を計上。バッファー予算として全WGが共有するなら理解できるが、「何に使うか決めていない予算」を計上することへの理事会の合意が必要。
経営合宿(5月)
既存
2,000,000
✅ 妥当
7期実績200万と同額。現状維持。
1Day合宿(11月)
既存
550,000
✅ 妥当
7期実績57万とほぼ同額。
その他(WG会議費等)
既存
57,800
✅ 妥当
少額継続コスト。
💼 事務局(財務経理) 活動費 6,401,289円
内訳は説明可能
7期実績: 8,062,229円 → 削減中
その他継続コスト(租税公課・法人税・支払手数料等)
支払手数料109千円 + 租税公課・法人税4,577千円 + その他継続
固定費
4,827,729
✅ 固定費
活動費の75%が法人税・租税公課。削減余地はなく、事業継続に必須。「活動費」という分類は誤解を招くが内容は正当。
経理業務委託(HANA)
月次記帳・給与計算・決算対応。AI化推進により段階的に削減中。
既存
1,473,560
✅ 削減中
7期274万 → 8期147万へ削減(▲46%)。AIシフトで「月19万 × 6割削減」の方針。良い方向。
会計ツールAI化対応
AI活用
100,000
✅ 妥当
少額。既存ツールのAI機能活用コスト。適正。
評価まとめ
活動費640万の大半は法人税(固定)。実質の「活動費」はHANA外注147万のみ。しかも7期比で大幅削減中で評価できる内容。「活動費が高い」は誤解で、実態は適正。
🌐 コミュニティWG 活動費 5,000,000円
⚠ 先行投資として妥当だが売上実現に条件あり
7期実績: 559,223円 → 約9倍増
コミュニティマネージャー費用(外部業務委託)
「データドリブン型CM採用。CRM・会員管理基盤の設計・構築も主導」月20万×12ヶ月。セクション③の人件費はこれとは別の既存adminスタッフ費用。
新規
2,400,000
✅ 適正
外部CM(業務委託)として月20万は妥当な水準。セクション③の人件費240万は既存admin・若宮さん等の稼働費で別計上。ダブルカウントではない。ただしCM採用が遅れると500万の活動費投資が回収できないリスクあり。
Grit 月1有償コンテンツの企画実施
新規
1,000,000
✅ 投資として妥当
売上予測360万に対して投資100万。有料化への先行投資として筋が通る。
Give first CTO会(定期イベント継続)
既存
900,000
✅ 妥当
7期56万 → 8期90万。拡大方針と整合。
コントリビューターの発掘・モチベート(感謝祭等)
新規
500,000
✅ 妥当
コミュニティ活性化に必要な投資。
ログポーズ主体イベント / 会員主体イベントプラットフォーム
新規
200,000
✅ 妥当
少額の新規施策。
🏢 法人会員WG 活動費 2,820,000円
概ね妥当
7期実績: 1,871,191円 → +51%増
イベント企画・実施
既存拡大
1,950,000
✅ 方針と整合
7期135万 → 8期195万。法人WG主導イベント拡大方針と整合。ただし売上見込みは58.3Mとやや減少しており、コスト増の効果を検証したい。
会員コミュニケーション(オンボーディング・CS等)
既存
240,000
✅ 妥当
7期23万と同水準。
新規会員獲得 / コンテンツ制作 / コントリビューター制
既存+新規
630,000
✅ 妥当
コンテンツ30万・新規獲得30万・コントリビューター3万。少額かつ方向性は正しい。
📢 PR・外部リレーションPJ 活動費 0円
⚠ 意図的かどうかの確認を
7期実績: 964,131円 → ゼロに
戦略1〜4(CEO層接触・Next CTO認知・現役CTO活性化・発信基盤)
4つの戦略を定義しているが、全項目にコスト計上なし
新規設計
0
⚠ 意図確認
7期は97万の活動費があったが8期はゼロ。「AIとメンバーの工数で全て賄う」という方針と思われる。活動費なしでの施策実行の実現可能性と、古賀さん離脱後の体制再建を合わせて確認が必要。
🏛 事務局(admin) 活動費 1,120,000円
AI化で削減中
7期実績: 1,843,753円 → ▲39%削減
会全体の安定運営・事務局機能維持
既存
1,120,000
✅ 妥当
7期184万 → 8期112万へ削減。AIシフトを活用して大幅削減中で評価できる。週報自動生成・AI Botなど多くの活動が0円計上。
🔍 事務局長・理事が確認すべき論点(内訳確認後の更新版)
🔴 経営企画WG:500万円の「使途未定投資枠」の是非
活動費760万の大半(66%)は「各WGへの戦略的投資枠として500万確保」という名目で計上された使途未定の予算。理念は理解できるが、「何に使うかを決めていない予算を期初に計上する」ことへの理事会合意が必要。削減・条件付き計上・都度承認など運用方法を議論すべき。
🟡 コミュニティWG:CM採用が前提の500万投資
活動費500万の最大項目はCM外部委託費(月20万×12ヶ月)。セクション③の人件費240万は既存adminスタッフ費で別計上。計上は適正。ただしCM採用が遅れると活動費投資全体の回収が遅れるため、CM採用タイムラインの明確化が必要。GiveFirstとGritの有料化計画とCM着任時期を揃えて議論したい。
🔴 収支赤字(▲185万円〜)
現状でも185万円の赤字。上記ダブルカウントが解消されればコミュニティWGのコストが下がり改善する可能性あり。一方DXクライテリアWGのデータが未提出のため、実際はさらに悪化する可能性も残る。
🟡 コミュニティWG:先行投資vs.赤字の線引き
売上470万(GritとCTO会)に対しコスト740万の赤字体質だが、内訳を見るとCM採用・Grit有料化・コントリビューター整備はすべて将来収益化への先行投資。「赤字だから削る」ではなく、「どの時点で黒字転換させるか」のロードマップを議論すべき。
🟡 PR:7期の活動費96万→8期ゼロ。意図的?
戦略設計は4本立てで充実しているが活動費はゼロ。「AI・メンバー工数で全て賄う」という方針と思われる。古賀さん離脱後の体制が固まっていない中、活動費なしで施策を動かせるかは確認が必要。最低限の外部費用(広告・メディア連携等)が必要になるシナリオも考慮を。
🟡 財務経理「活動費640万」の誤解リスク
活動費640万の75%は法人税・租税公課(457万)で、削減できない固定費。これを「活動費」と分類していると経営上の議論を誤解させる可能性がある。レポートや予算書では「固定費(税金・支払手数料)」と「外注コスト(HANA委託)」を分離して見せることを推奨。
🔵 良いニュース:事務局コストはAI化で着実に削減中
事務局admin(▲39%)・財務経理(▲21%)・経理外注HANA(▲46%)と、事務局系コストは削減方向。「事務局AI化で人件費2割カット」という来期目標に向けた動きが既に数字に表れている。この方向性は続けるべき。
🟠 事務局(共通):7期25万→8期153万(+500%)の理由は?
前年比で最も増加率が高いのはコミュニティWGの次に事務局(共通)。7期は25万だったが8期は153万と6倍増。「共通費(システム・備品等)」として計上されているが、何が増えたのか内訳確認が必要。ツール費・新規契約等が含まれているなら理解できるが、DXクライテリアWG同様に見落としがちな数字。
🔵 DXクライテリアWG:データ未提出のまま計上できない
全WGで唯一提出なし。提出後に赤字幅がどう変わるかが見えない。催促と期限設定が必要。他のWGと比べてどこが遅れているのかも把握しておくと良い。
📋 次のアクション
優先 アクション 担当 タイミング
🔴 高 コミュニティWGのCM費240万:活動費 or 人件費のどちらに計上するか整理 あんちぽ + 事務局 水曜定例前
🔴 高 DXクライテリアWGにデータ提出を催促する 事務局 即時
🔴 高 経営企画WGの「投資枠500万」:期初一括計上 vs. 都度承認の運用を決める 三谷さん + 理事会 水曜定例
🟡 中 PR体制(古賀さん離脱後)・活動費ゼロで8期施策が動かせるか確認 二宮さん 水曜定例
🟡 中 コミュニティWGの黒字化ロードマップを整理(CM採用後の売上予測) あんちぽ 合宿前
🟡 中 財務経理の「活動費」を「税金・固定費」と「外注コスト」に分離して予算書を整理 財務担当 予算確定前
🔵 低 全WG出揃い後に★集計tempシートで最終集計・予算承認プロセスへ 事務局 DX提出後