7件の補助金・助成金を、北海トラベルの今の動き(M365/DX推進・Photo Local新規事業・インバウンド・AI活用)と照合しました。
特にデジタル化・AI導入補助金(8/25締切)と人材開発支援助成金(2026年度最終年度)は動き出しを推奨します。
M365・SharePoint移行とCopilot導入実験がまさに対象。業務用SaaS・クラウドサービスの導入費用が補助される「通常枠」で申請可能。IT導入支援事業者(ベンダー)との共同申請が必須なので、TFOに対応可否を確認する。
持ち出し試算| 項目 | 金額 |
|---|---|
| M365ライセンス+導入構築費(想定) | 200万円 |
| 補助率 1/2〜2/3 | ▲100〜133万円 |
| 実質負担 | 67〜100万円 |
★★☆ IT導入支援事業者の登録確認+gBizIDプライム取得が必要(未取得なら2〜3週間)。事業計画書はベンダー側が支援してくれることが多い。
Photo Local(AI写真プラットフォーム)は「既存事業と異なる新市場への進出」に該当。旧・事業再構築補助金+ものづくり補助金が統合された新制度で、ITサービス開発・設備投資が広く対象。旧・新事業進出補助金の第4回(6/19締切)は終了したが、統合後の新制度が8月頃公募開始予定。
持ち出し試算| 項目 | 金額 |
|---|---|
| Photo Local 開発・インフラ・初期マーケ費(想定) | 500万円 |
| 補助率 1/2(賃上げ特例で2/3) | ▲250〜333万円 |
| 実質負担 | 167〜250万円 |
★★★ 事業計画書の作成が本格的。認定支援機関(商工会議所 or 中小企業診断士)の確認書が必須。グリンダが作っている事業計画をベースに申請書に落とし込む流れが効率的。
Copilot Studio導入に伴う社員向けAI活用研修がそのまま対象。「事業展開に伴うリスキリング」として、DX推進やAIツール活用の外部研修(10時間以上のOFF-JT)を受講すれば研修費の75%が助成される。今年度で終了予定の制度なので、動くなら今。
持ち出し試算| 項目 | 金額 |
|---|---|
| AI/DX研修(3名×18,000円 想定) | 54,000円 |
| 助成(75%) | ▲40,500円 |
| +賃金助成(1,000円/h × 10h × 3名) | ▲30,000円 |
| 実質負担 | ほぼゼロ(黒字の可能性も) |
★★☆ 研修開始の1ヶ月前までに「計画届」を労働局に提出する必要あり。受講後2ヶ月以内に支給申請。社労士に任せるのがベスト。
パート・契約社員を正社員に転換する際に活用可能。重点支援対象者(ひとり親・就職氷河期世代等)なら1人80万円、それ以外でも40万円。今すぐ予定がなくても、次の採用・転換時に「キャリアアップ計画書」を事前提出しておくことで受給資格を確保できる。
持ち出し試算正社員化1名あたり40〜80万円が支給。採用・昇給コストの実質半減効果。加えてWebサイト公表加算で+20万円/事業所。
難易度★☆☆ キャリアアップ計画書の提出→6ヶ月以上雇用→正社員転換→6ヶ月賃金支払い後に申請。手続きは定型的で社労士に一任できる。
人手不足対策としてIoT・自動化機器をカタログから選んで導入する補助金。北海トラベル単体では直接の設備導入ニーズは限定的だが、グループ会社の安全永楽交通でのバックオフィスDX(勤怠端末・配車システム等)がカタログ製品に該当する可能性あり。
難易度★☆☆ カタログから製品を選ぶだけ。販売事業者が申請を代行してくれるケースが多い。
札幌市内の中小企業がIT企業と共同でDXに取り組む事業を補助。DX枠(最大500万円)・デジタライゼーション枠(最大200万円)・デジタル化枠(最大100万円)の3段階。M365移行+SharePoint構築+Copilot活用がDX枠に該当する可能性大。前年度は2025年9月〜2026年2月が申請期間だったので、次期公募は2026年9月頃と予想。無料の伴走支援(専門家派遣)が付く点も魅力。
難易度★★☆ 伴走支援を受けながら計画策定するため、実質的なハードルは低い。市内IT企業との共同申請が要件。
インバウンド(カスタマイズ・コンサル型の少人数ツアー)との接点が大きい制度群。2026年度は観光庁予算が前年比2.4倍の1,383億円に大幅増。
★★☆〜★★★ 事業計画書+DMO等との連携が求められるケースが多い。商工会議所・北海道運輸局に相談。