社内向けガイド

HTMLをリンクにする仕組み

使い方と裏側のCloudflare、初心者でもわかる版

北海トラベル株式会社 / 2026-05-26

1. これは何?

パソコンの中にある HTMLファイル を、インターネット上の Webページ(URLリンク) に変えてくれる仕組みです。

イメージとしては:

社内資料のホームページ版を、その場でサッと作って配れるイメージです。

2. どんなときに使う?

3. 使い方(エルフィへの頼み方)

エルフィに、次のどれかの形で頼むだけです:

  1. ファイルを渡す →「このHTMLをリンクにして」
  2. 中身を貼る → HTMLのコードを貼って「これを公開して」
  3. ざっくり依頼 →「○○のページを作ってリンクにして」(中身から作ってもらう)

合言葉は、

「HTMLを公開して」

「Webページにして」

「リンクにして」

「ネットに上げて」

このどれかを言えば、エルフィが反応します。

4. 何が返ってくる?

こんな形のURLが返ってきます:

https://html-share-8tp.pages.dev/○○○

最後の「○○○」の部分は、内容に合わせてエルフィが名前を決めます(「お客様向けが分かる名前にして」と頼めば、希望の名前にもできます)。

このURLは、社内の人にも、社外のお客様にも、そのまま送れます。
スマホで開けます。ログインも不要です。

5. よくある質問

Q. 公開したページは、あとから直せる?
はい。「あのページの○○を直して」と頼めば、同じURLのまま中身が更新されます。
Q. 公開したページを消したい
「○○のページを削除して」とエルフィに言えばOKです。
Q. パスワードはかけられる?
この仕組みは「URLを知っている人なら誰でも見られる」公開ページ向けです。社外秘のものは載せないでください。
Q. 何ページでも作れる?
はい。ページごとに別のURLが発行されます。

6. 注意点

  • 機密情報(個人情報・社外秘)は載せない。 URLを知っていれば誰でも見られます。
  • 印刷物・契約書には向きません。 あくまで「Webで気軽に共有」用です。
  • 公開先はminakoさん専用の枠なので、社外に公開する大事なページ(お客様向けの正式なご案内など)は、念のためminakoさんに一声かけてください。

7. 裏側の仕組み(Cloudflare編)

まず、Cloudflareってなに?

世界中で使われている インターネットのインフラ屋さん です。
ざっくり言うと「世界中にサーバーを置いていて、誰かがWebページにアクセスすると一番近いサーバーから配信してくれる会社」。

どのサービスを使ってる?「Cloudflare Pages」

Cloudflareにはいろんなサービスがあるけど、今回使っているのは Cloudflare Pages(クラウドフレア ペイジス)

これは「HTMLファイルを置いとくと、勝手にWebページとして公開してくれる」サービスです。似たもので言うと、GoogleドライブやDropboxで「共有リンク」を発行するのに近い感覚。違いは、ちゃんとした"Webサイト"として配信されるところ。

流れを絵にすると

minakoさんのMac
① HTMLファイルを ~/html-share/site/ に置く
② publish.sh を実行(エルフィがやる)
Cloudflare Pages(世界中のサーバー)
③ URLで誰でも見られる状態になる
相手のスマホ・PC
クリックするだけで開ける

なぜCloudflareなのか

比較対象Cloudflare Pages違い
メール添付URLで送れる相手がDLしなくていい
Googleドライブの共有URL末尾が綺麗「ちゃんとしたWebサイト」に見える
自社サーバー月額0円サーバー管理不要
Netlify/Vercel等無料枠が太い商用利用OK、高速

選んだ理由はシンプルに 「速い・無料・安定」。世界中のCloudflareサーバーから配信されるので、北海道のお客様にも東京のお客様にも一瞬で表示されます。

「html-share-8tp」って何?

URLの中の html-share-8tp.pages.dev の部分。

つまり、minakoさん専用の入れ物が1つCloudflare上にあって、その中にページがどんどん溜まっていくイメージです。

どこにファイルがあるの?

2か所に同じものがあります。

  1. minakoさんのMacの中(マスター)
    ~/html-share/site/ フォルダ。ここを書き換えてから「公開」コマンドを実行すると、
  2. Cloudflareのサーバー(公開用コピー)
    世界中のサーバーに自動的にコピーされる。

Macの中のファイルを消しても、Cloudflare側には残ります(だから「ページを消したい時はCloudflareにも反映する作業が必要」)。

お金は?

0円。

Cloudflare Pagesの無料プランで運用中。無料枠の上限:

将来、もし「hokkaitravel.com」のサブドメインで配信したくなったら(例:info.hokkaitravel.com/案内ページ)、設定変更だけでできます。

セキュリティ面

誰のアカウントで動いてる?

minakoさんのCloudflareアカウント(個人契約)。
公開コマンドを実行するときは、Macに保存されているログイン情報(トークン)が自動で使われるので、毎回パスワードを打つ必要はありません。

まとめると:

「世界中で使われてる無料のWeb配信サービス(Cloudflare Pages)に、minakoさんの専用枠を1つ作って、そこにHTMLを置いて配信している」だけです。

仕組みはシンプル、料金は0円、速度は世界トップクラス、というオイシイ組み合わせ。