マダミスって何?
マーダーミステリー
参加者が各々キャラクターを演じながら「殺人犯」を推理する体験型ゲーム。ボードゲームともTRPGとも違う、「自分がキャラになる」没入感が特徴。
シナリオキット
市販のキットを1本購入すれば全員分のルールブック・ハンドアウト・盤面データがセットになっている。2,000〜3,000円程度が多い。
1本1回きり
ネタバレ厳禁のゲームなので、同じシナリオは原則1回しか遊べない。毎回違うシナリオを買うことでコレクション的な楽しさも。
使うツール
Google Meet
メインの音声・ビデオ会議。ブレイクアウトルーム機能を使えば「密談(2人だけの内緒話)」も再現できる。
インストール不要・無料
ユドナリウム
オンラインTRPG用の卓上ツール。キャラ駒・カード・マップを共有表示できる。シナリオのZIPをそのまま読み込むだけで盤面が完成。
ブラウザのみ・インストール不要
PDF(ハンドアウト)
各プレイヤーの役割・秘密・目的が書かれた個人シート。ホストが該当者だけに個別送付する(他人に見せてはいけない)。
シナリオキットに同梱
Claude Code(AI)
今回新たに導入したGM補佐AI。シナリオを事前読み込みして真相を把握し、ホストに進行のヒントを提供する。詳細は次の項目へ。
Claude Codeのセッションを活用
※DiscordやYouTubeライブで代替する方法もあるが、Meetが最も参加ハードルが低い。
AI GM補佐とは
🤖 やること
Claude Code(AI)がシナリオキットの全データ(ルールブック・GMガイド・全ハンドアウト・エンディング集)を事前に読み込みます。 真相・犯人・アナグラム・エンディング分岐をすべて把握した状態でセッションをサポートします。 ただし、ネタバレはホスト(みなこさん)のみに。参加者には一切漏らしません。
🎭 ホストがプレイヤーになれる
通常のマダミスでは「GMはネタバレを持って進行役に専念する」必要があるため、GMはゲームを楽しめません。 AI補佐が進行のタイミング・フェーズ切り替えの合図・エンディング判定を担うことで、ホストも一人のプレイヤーとしてフラットに推理を楽しめます。 「ホストが一番損する」問題を解消する仕組みです。
💬 実際の動き方
セッション中、ホストはClaude Codeのチャットを別ウィンドウで開いておきます。 フェーズが切り替わるたびに「次はこのテキストをユドナリウムのチャットに貼ってください」と台本を送ります。 投票後は「アクションで〇〇が△△を指名しましたか?」と1問だけ確認してエンディングを確定します。 ホストはほぼコピペと「はい/いいえ」の回答だけで進行できます。
🔑 AI補佐に必要なもの
- ・Claude Code のセッションを1つ起動しておく
- ・シナリオのZIPまたはPDFファイルをすべてAIに渡す
- ・「シナリオを全部読んで、GM補佐として動いてほしい。私もプレイヤーとして参加する。ネタバレしないで」と伝える
- ・あとはAIが読み込んで、セッション開始まで待てばOK
事前準備チェックリスト
📅 1週間前まで
- シナリオキットを購入してDLする ホスト
- 参加者を募集・人数を確定する ホスト
- Claude CodeにシナリオデータをすべてDLして渡す ホスト
- AI補佐へ「GM補佐をお願い」と指示 → 読み込み完了を確認 ホスト
📅 前日〜当日昼まで
- Google Meetのリンクをyonekocorpアカウントで発行する ホスト
- 参加者に案内(MeetリンクとユドナリウムのURL)を送る ホスト
- PCで参加できるか全員に確認(スマホは盤面が見にくい) ホスト
- ハンドアウトPDFを手元に準備しておく ホスト
⏰ 開始30分前(ホスト作業)
- Meetに入室・ブレイクアウトルームを2部屋作る(全員が自由に出入りできる設定) ホスト
- ユドナリウムで「ロビー → 新しいルームを作成」する ホスト
- ルームの中で待機部屋ZIPを読み込む → 盤面が表示されることを確認 ホスト
- ルームID・ルーム名・パスワードをメモしておく ホスト
- 接続テスト(シークレットウィンドウで別の人として接続してみる) ホスト
⏰ 開始5分前(全員)
- Meetに入室・マイク・カメラ確認 全員
- Chromeでユドナリウム(udonarium.app)を開く 全員
- ルームIDとパスワードを入力して接続 参加者
- 自分のキャラアイコンを選択(ホストが抽選後に告知) 全員
当日の流れ(フェーズ別)
-
開始前
〜15分接続・セットアップ全員Meet入室 → ユドナリウム接続 → AIがキャラ抽選してチャット掲示 → 各自ハンドアウト読み込み🤖 AIがキャラ抽選テキストと「ようこそ」メッセージを提供 -
0:00〜
0:20オープニング・自己紹介プロローグ読み上げ → 各自キャラとして自己紹介(公開情報の範囲で)🤖 AIが台本テキストを提供・読み上げ指示もセット -
0:20〜
1:00前半調査フェーズフィールドを移動してカードを取る・密談(Meetブレイクアウトで2人だけの会話)・情報交換🤖 タイムキーパーとして「残り〇分」を合図 -
1:00〜
1:45後半調査フェーズ追加のカード・情報が解禁 → より深い推理・駆け引きが展開 -
1:45〜
2:15全体議論 → 最終推理全員でテーブルを囲んで情報を出し合う → 各自が「犯人は誰か」を1人ずつ発表 -
2:15〜
2:30投票 → アクションフェーズ一斉投票 → スキルカードに従いアクション宣言 → エンディング確定🤖 投票結果+アクションを元にAIがエンディングを判定・読み上げ役を指名 -
2:30〜感想戦(真相公開)全員でネタばらし・アナグラムや仕掛けの解説・爆笑タイム🤖 AIが「実はこういう仕掛けがありました」解説コメントを提供
費用目安
| 項目 | 費用 | 備考 |
|---|---|---|
| シナリオキット | 1,500〜3,000円 | 1本購入(複数回使いまわし不可) |
| Google Meet | 無料 | 60分以上は有料プラン必要だが、yonekocorpアカウントなら無制限 |
| ユドナリウム | 無料 | ブラウザのみ・インストール不要 |
| Claude Code | 利用中プランで | GM補佐で使うのは1セッション分のトークン |
| 一人あたり(5人の場合) | 〜600円 | 人数が増えるほど1人分が安くなる |
ポイント・コツ
PCで参加を推奨
ユドナリウムの盤面はPCが断然見やすい。スマホは盤面の確認に難があるため、PCまたはタブレット推奨。
マイクはミュート習慣
話さないときはミュートがトラブル防止の基本。密談中は必ずブレイクアウト部屋に移動。
ハンドアウトは個別送付
PDFを全員に一斉配布すると他人の役割がバレる。ホストが1人ずつDM・メールで個別に送ること。
ユドナリウムはルーム方式
新しいユドナリウムは「ルーム作成方式」。部屋を作ってからZIPを読み込まないと他の人に盤面が見えない。
所要3〜4時間を確保
21時開始の場合は翌1時まで想定しておく。途中退室が出ると物語が崩れるので、全員のスケジュールを事前確認。
ネタバレは翌日以降に
終了直後は感想戦OK。ただし未プレイの人がいる場合は、その人の前ではネタバレ厳禁。
よくある質問
初めてでもできますか?
できます。むしろ初めての方が先入観なく楽しめることが多いです。AI補佐が進行の合図を出すので、ホストも初めてで大丈夫です。
ユドナリウムが繋がらない・盤面が見えない場合は?
「ルームに入ってからZIPを読み込む」が抜けていることが多いです。ロビー → ルーム作成 → ルームに入る → ZIP読み込みの順で。
Meetのブレイクアウトはどう使う?
密談フェーズで2人が別の部屋に入って内緒話をする際に使います。「全員が自由に出入りできる設定」にしておくと、ホストが毎回割り当てなくて済みます。
AIが「犯人」を知っているのは公平?
AIはあくまで「進行補佐」なので犯人情報をプレイヤーに漏らしません。ホストだけに進行のヒントを伝えます。ホスト自身はAIに「私にもネタバレしないで」と指示すれば、ホストも完全なプレイヤーとして参加できます(ただしエンディング判定はAIに任せる形になります)。
次のシナリオはどこで探す?
「マダミス」「マーダーミステリー」でDLサイトやBoothを検索すると多数見つかります。「GMあり」「GMなし」「人数」「プレイ時間」でフィルタできます。