のどか島。一年中穏やかな気候の小さな離島。住民たちはのんびりと暮らしており、最近は「島おこし認定」を目指して観光開発に力を入れていた。
そんな島に、ある日「島おこし推進センター」の審査員・高木類がやってきた。聞けば、認定のための現地調査だという。
でも高木さんは少し変だった。審査員にしては、質問が具体的すぎる。商品の仕入れ先、個人情報の管理、お金の流れ——まるで何かを探しているみたいに。
高木さんが来島して2日目の朝。みるくちゃんの悲鳴が島に響いた。
北崖の下に、高木さんが倒れていた。
島には5人の住民がいる。全員がやましいことを抱えている。全員が嘘をついている。
——さて、誰が本当のことを言っていないのか。
全員に秘密があります。でも、人を殺したのは一人だけです。
のどか島の「島おこし認定」のため現地調査に来た——と本人は言っていた。今朝、北崖の下で死体となって発見された。
ふわふわの白いヒツジ。おっとり天然で島のムードメーカー。羽根ペンをいつもポケットに差している。なぜか島の裏道だけは誰よりも詳しい。よく見ると、指先にインクがうっすらついている。
まんまるのタヌキ。人当たりよくておしゃべり好き。カウンターにそろばんを置いていつも計算している。みんなの情報源。笑顔でしゃべっているのに、目だけが笑っていない。
丸眼鏡をかけた小さなフクロウ。物静かで博識。どこへ行くときも虫眼鏡を手放さない。島の歴史をなんでも知っている。右手が虫眼鏡をずっと握りしめていて、指が白くなっている。
ピンクのウサギ。明るくて社交的。手さげのバスケットをいつも持ち歩いている。島のパーティーはみるくちゃんが仕切る、みんなの太陽。よく見ると、頭のリボンが1本だけほつれている。
緑色のカエル。マイペースでのんびり屋。大きな葉っぱ帽子がトレードマーク。農場でひとりでいることが多い、謎多き住民。帽子が少し傾いたままで、直そうとしない。
※キャラクターの性別・一人称・演じ方は自由に変えて構いません。ハンドアウトの合言葉はGMから個別に受け取ってください。自分以外のハンドアウトは絶対に開かないこと。
ゲームマスター専用(真相・調査カード・進行台本)。プレイヤーは開かないでください。
| 0:00 | ルール説明・プロローグ |
| 0:15 | ハンドアウト黙読(15分) |
| 0:30 | 自己紹介 → 第一議論(30分) |
| 1:10 | 調査①(15分)→ 密談①(15分) |
| 1:40 | 第二議論(25分) |
| 2:05 | 調査②(10分) |
| 2:15 | 最終議論(15分) |
| 2:30 | 推理披露 → 投票 |
| 2:45 | エンディング → 真相発表・感想戦 |